入荷作業のお手伝いをした日

思った以上の入荷量

こんにちは!
株式会社アクアリーフ フードバンク・システム事業部 です!

先日「フードバンク業務管理システム」を導入いただいている「認定NPO法人フードバンク湘南」様に資料の撮影でお邪魔させていただきました。


認定NPO法人フードバンク湘南様へのインタビューはこちらから

事務所の一角をお借りして私たちが撮影をしているあいだも、皆様が作業をされていました。
私たちの開発したシステムを使って、タブレットでサクサクお仕事をされている光景を見るのは、何度見てもうれしい気持ちになります。

私自身もフードバンク湘南の皆さんに混じって、入荷作業のお手伝いをさせていただいたことがあります。今日はそのときのお話を少し書かせていただきます。

その日は、新しい事務所の見学にシステムの開発担当と一緒にへ訪問しました。

過去に、フードパントリーで寄附品のお渡しのお手伝いに参加したことがあったのですが、入荷作業は初めてでした。

入庫するのは、生協の配送センターから寄贈いただいた冷凍食品や野菜で、私は冷凍食品の計量・開封と、冷凍庫への移動・帳簿への記入を担当しました。冷凍庫へ移動させる前に、段ボールからビニール袋への移し替えもします。

入庫作業は、かなりの体力仕事で、その回はなんと全部で50kg強でした。

湘南さんは「毎回こんなにたくさんではないよ~!」と明るく仰っていましたが、体力仕事の後に煩雑な管理業務があるとしたら、かなり大変だろうと思わずにはいられませんでした。しかも、その日はまだ過ごしやすい初夏の時期でした。

そういう意味でも、当社の「フードバンク業務管理システム」があるのは(手前味噌にはなりますが…)お役に立てているんだなと嬉しく思いました。実際に体を動かしたことでイメージが具体的になりました。それと同時に、それらの作業をほぼボランティアで運営されているフードバンク湘南さんをはじめとした団体の皆様には、何か報われてほしいと思いました。

入庫作業後に、同行したシステムの開発担当から現場でどうご利用いただいてるか説明をしてもらい、その日は帰路につきました。

私たちは、何かの機会でフードバンク業務の現場へお邪魔させていただく機会があるたびに、いつもシステム提供側として知るべきことをたくさん勉強させていただいています。

これからも、みなさまに実際のことを教えていただきながら、現場に沿ったシステムをご提供していけたらと思います。

いつもお邪魔させていただいてますフードバンク湘南さん、今回もありがとうございました!!